フランス日常ばなし
| このページでは、フランスで生活する中で気付いたこと、季節感のある興味深い話題を取り上げご紹介して行きます。 |
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書籍用の送料込み封筒。どこかプロヴァンス風?
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アメリカ、アジア、オセアニア行きPostexport・2キロボックス |
ボトル用Colissimo(コリシモ)
ワインの発送はコレで。保険付きで安心。 |
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2003年Joyeuses Fetes "Meilleurs Voeux"
左はカルネと呼ばれる10枚綴りの切手シート表紙 |
サヴィニャックの切手。う、牛と踊ってる!
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Copyright (C) 2003-2018 Au Balcon du Midi 写真の無断転用を禁じます
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しばらくこのページの更新が滞っており、スミマセンでした。
民族衣装に身を包んだアルルの女性たちが、この通り目指して集まってきます。カマルグからは、白い馬を引き連れたガルディアン(牧童)たちが。このお祭りの主役は彼らです。5月1日は、すずらんの日でもあることから、ガルディアンの胸ポケットや、アルレジエンヌの片手には、すずらんのブーケが目立ちました。
9時半近くになると、ガルディアンの馬にアルレジエンヌが得意のアマゾン乗りで加わって、街中を行進。市庁舎前を通り、ゴッホの絵(「夜のカフェテラス)」で有名なカフェのあるフォーラム広場へと向かいます。そこで短い儀式を終えてから円形闘技場前にあるマジョール教会へ。10時半にプロヴァンス語でミサが行われます。マジョール教会でのミサには一般人は参加できないということで、ほとんどの人たちは12時に行われるアルルの女王選出の場となる市庁舎前広場へ移動。





















今日はフランス独立記念日・パリ祭で祝日です。シャンゼリゼでの軍事パレードが終わり、今テレビでは毎年恒例、エリゼ宮でシラク大統領へのインタビューが放送されています。発送作業もなく余裕のある今日は、レストランで夕食をとった後、海辺に上がる花火を見て、映画でも見て帰ろうと思っています。本格的なバカンスシーズンに突入したからには、少し夏らしい話題を。
てわざわざ来たわけです。カランクの白い岩肌、青い海と空、遠くに見える切り立った岩山がなす風景は素晴らしいものでした。ところが外はじりじり肌が焼けるように暑いのに、水の中は冷た~い!基礎体温が高いと思われる西洋人でさえ、「氷水のよう!」と叫んでいて、ほとんどの人が海辺でまったりモード・・・・。昨年のような猛暑が懸念されていたフランスですが、猛暑どころかこの夏、どうも天候が不安定なんです。数日前には雷雨だったし、先週泳ぎに行った時にも風が強くてまたも海の水が冷たいし・・・。7月も半ばになろうとしているのに、海水浴を満足に楽しめていないのです。
6月21日、夏至の日。一年で一番日の長いこの日は、フランス各地で大々的な音楽祭"fete
de la musique"が開かれます。このフェットの始まりは1982年で、今ではフランスからヨーロッパ、そして世界中へと広がり、定着しているようです。
5月1日はメーデー。1886年にアメリカの労働者たちが、8時間労働制請求運動を行ったことがきっかけとなり、国際的な労働者の日となりました。フランスでは、1947年から5月1日が祝祭日&有給休暇となっており、法律ですべてのお店が休業するよう義務付けられています。














周知のとおり、2月14日はバレンタインデー。フランス語読みだと、
サン・ヴァランタンです。フランスでも同じく恋人たちの日ですが、日本とちょっと違うのは、女性が男性へ一方的にチョコレートをプレゼントするのではなく、恋人同士がチョコレートに限らず、贈り物をし合う日なのです。かつては、男性が女性にプレゼントをしていたらしいのですが。そんなわけで、女性用の下着を売る店などにも、バレンタインの広告があったりするんですね~。
ニースでは1月7日からソルド(バーゲン)が始まりました。「フランスでは」でなく、「ニースでは」と書いたのは、ソルド開始日が地方によって違うから。ソルドについては細かく法で定められており、開催期間も各シーズン最大6週間と定められています。開始日は、各地方知事が業者との討議の後、決定します。そんなわけで地方によって開催日に違いがあり、他店より一足お先に安売りしちゃおう~ということも許されないんですね。













































